2013年6月10日～15日に「ドイツ薬学視察2013」に参加しました。

ドイツの文化や習慣、医療制度、薬剤師の社会における役割や立場などを知ることができ非常にためになる視察でした。

中世の面影が漂うドイツでは、綺麗にディスプレイされた街中の薬局、地域の薬剤供給を担う大学病院の薬局、入所者の生活を最優先にしている高齢者施設、薬事博物館でドイツの薬の歴史について学ぶことができました。

日本と違うことが多く、驚きの連続でした。もちろん食文化にもふれてきました。

700年以上の歴史があるドイツの医薬分業制と薬剤師について学ぶことができ、本当に有意義な研修となりました。この貴重な経験をこれからの薬剤師業務に活かしていきたいと思います。