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お知らせ

熱中症に注意しましょう。

投稿日:2019年5月28日(火)

5月も終わりに差し掛かり、もうすぐ梅雨入りかなと思うこの季節ですが、この時期異例の真夏日が全国で記録されています。
先週末にも、季節外れの猛暑日(気温35度以上)を全国35地点で観測しました。


急激に気温が上昇すると、心配なのが熱中症です。
環境省の熱中症予防サイトでは、『熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。「からだ」の要因は、高齢者や乳幼児などの
体温調節が難しい方、体調不良の方などがあります。「行動」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、
暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。』と、
熱中症のメカニズムを紹介しています。この3つの要因から、体温の上昇と調整機能のバランスが崩れ、どんどん体に熱が溜まり、
熱中症になってしまうのです。


熱中症を予防するにはまず、
●涼しい服装をする。
●日陰を利用する。
●日傘・帽子を活用する。
●水分・塩分補給を心掛ける。
無理をせず、少しずつ暑さに体を慣らし、特に体調の悪い時は注意が必要です。

もし、あなたのまわりの人が熱中症になってしまったら・・・。
落ち着いて、状況を確かめて対処すれば大丈夫です。下記フローチャートを参考に、処置をお願いします。



特に今の時期、急激な気温の上昇により、体が暑さにまだまだ慣れていません。
自分は大丈夫だと思っていても体がついてこないことがありますので、
喉が渇いていなくても30分に1度程度は水分補給を心掛けましょう。



参考
「環境省熱中症予防情報サイト 熱中症の予防方法と対処方法」
http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

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