薬の味見体験から学ぶ服薬指導
投稿日：2019年7月17日（水)
7月6日(土)に「薬の味見体験から学ぶ服薬指導」をテーマにインターンシップを実施しました。
粉薬やシロップ、またはお薬を飲むための補助食品の味を知ってもらうといったものです。
味を知ることは服薬指導に活かすことができるのはもちろんのこと、患者さんはどういう点(薬の味や大きさ)で悩みを抱えるのか、患者さんの立場にたって考えてもらいました。
冒頭に業界研究として説明を聞き、調剤薬局、病院、ドラッグストアの違いや「なりたい薬剤師像」についてのグループワークを行いました。
次に薬の味見体験です。
一通りの味見体験をした後、この体験を用いて服薬指導をしてもらいました。
インターンシップの感想を紹介します。
「薬の味の大切さを身体で感じられました。また、患者さんの身体の状態や生活習慣によっても服用の仕方やタイミングがそれぞれあることを学べました。」
「他にはない味見体験のインターンシップで楽しかったです。」
今回の体験を今後の服薬指導に活かしていってもらいたいです。
参加してくださった学生のみなさん、ありがとうございました。
こちらのインターンシップですが、8月24日(土)にも開催いたします。
まだまだご応募可能となっておりますので、ご参加をお待ちしております。
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